水素水と一口に言っても幾つか種類があります。
一つ目は、気体の水素が水に溶かし込んである物。
炭酸水みたいな物です。
問題点は、水に溶け込める水素の量に限界がある事と
温度や振動に弱く、時間とともに気が抜けてしまう事。
2つ目のは、イオン化した水素を溶かし込んである物。
これは比較的高水素濃度の物を作ることが出来ますが
水のペーハーが偏ってしまうという難点があります。
3つ目のは、このナノバブル水素水。
気体をナノサイズの気泡にして水の中に散らしてある
物で、見た目は無色透明なのに大量の水素を含んでい
ます。また、保存も効きます。
もうちょっと気泡のサイズの大きなマイクロバブルと
言うものもあるのですが、これは水が白色に濁ります
ね。健康ランドとかにマイクロバブルの風呂がある所
もあるので、見たことはある人も居るかもしれません。
このサイズの泡はなかなか浮かび上がってこないので
泡と水が混ざった状態がしばらく続きます。
もっと小さいサイズのナノバブルにまで成ると、泡の
浮力と水の粘性が吊り合ってしまって泡は水と分離し
無くなります。またナノサイズの泡は、眼に見えない
ので、水は透明なままです。結果大量の水素を溶かし
込む事ができるというわけ。
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